2016-07-20

家族の決断

私の家族は妻と子供二人です。
子供は6才と3才

妻とは結婚後、株式会社ダイショウで共に働いてきました。

彼女はサラリーマン家庭の一人娘で、中小企業とは無縁の人生を送ってきました。

しかし、縁があって自分と結婚
その後、どっぷり中小製造業に浸かることになります。
おそらく180°人生観が変わったと思います。

サラリーマン家庭から町工場に嫁ぎ、経理・総務関係のいっさいを任され、全く初めての仕事に戸惑いながら子育てを行い、10年かけてやっと軌道に乗り始めたら、今度はいきなりフランス行き。

私の決断に対しては、彼女は賛否両論もっていますが、基本的には挑戦する事に対して、応援すると言ってくれました。

今までを振り返ると、人生設計が設計図通りにいかないとしみじみ感じますが、こういう流れが我々流であると自分で納得するようにしています。


零細の我が社にとって経営は家族と密接です。また我が家にとっても会社の存在が身近であり、切っても切り離せません。
今度は場所を変えたフランスで家族が一体となって仕事と生活を送れるよう、歩みを進めます。




2011年まだフランスなど見えてない頃、妻が町工場について執筆した
ツールエンジニア ものづくり二人三脚」  

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