「フランスを歩く」というと紀行番組さながら大げさに聞こえますが、田舎町の近所をちょっくら歩いてきました。車では伝わらない
徒歩の風景を紹介
します。
- 町の人口規模
- 徒歩スタート
1.人口規模
「田舎」と言う響きは少々微妙で「人口一万人の町」と聞くと、日本から見ると「村」の規模ですが、こういう町が多いです。なにせ日本の約二倍の国土に約半分の人口と聞けばその規模感、密度感が伝わると思います。- 1位 パリ 220万人
- 2位 マルセイユ 86万人
- 3位 リヨン 51万人
- 4位 トゥールーズ 47万人
- 5位 ニース 34万人
- 6位 ナント 30万人
- 7位 モンペリエ 27万人
- 8位 ストラスブール 27万人
2.徒歩スタート
自宅からの眺め。自宅の立地はCentre Ville(町の中心街)からすぐです。Centre Ville は別の機会に紹介します。
この辺の特徴は山間の自然に近く、起伏に富んだ土地です。平坦な場所は少ないですね。
写真ではわかりずらいですが、家を出てすぐ坂道です。
ゴルフボール大の雹が今年降ったのですが、そのときはこの下り坂の終点にヒョウが転がっていき溜まったりもしました。
(雹害による雹の堆積) |
小さい工業団地を抜けます。
近所のスーパー(Leader Price)前です。
普段は車で下の道を使っています。今日は車の少ない裏道を歩きます。
ここから裏道、小さな住宅街を抜けます。
山では無い、大きな丘が連なります。
空はどこでも同じはずなのに、雄大です。
車が一台通れるほどの小道です。
両側が牧草地です。
起伏の多さ故、このあたりは放牧が多いのですが、乳牛では無く肉牛が多いのも、その土地の特徴にあるそうです。
いつも通る道路の下を抜け、
丘を登ります。
遠くの景色が見えるほどの標高なってきました。
サンテティエンヌ(Saint Etienne)市を望む
ときどきワイルドな馬の落とし物があります!
遠景の果てもやはり丘
目的地に到着!
約5km、標高差130m、約1時間のプチハイキングでした。
それでは。
À bientôt.
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