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ゴルドラック GOLDORAK (グレンダイザー)
France TV |
ここで詳しく説明するまでも無いくらい、フランスでは日本のポップカルチャーが人気です。アニメの中でもフランスでは
「ゴルドラック」
日本名 グレンダイザー
がロボットアニメの始祖、シンボルとして君臨しています。
1975年に 日本で放送が開始されてから、1978にフランスで放映が開始されます。
日本では永井豪氏によるマジンガーゼットの三作目にあたる本作が、フランスでは最初に放映されました。
これまでロボットアニメというジャンルが無かったフランスでは、初めてづくしのストーリーやヒーローが受け入れられて人気となります。視聴率70%なんていう情報も流れるくらい流行したようです。
会社の同僚でも、世代が違っても「ゴルドラック」の名前を一度は聞いたことがある人が多く、リアルタイム世代(現在の40、50代)は相当影響されたようです。
ロボットヒーローなので、玩具やカードなど、それぞれ思い入れのある品もあったようで、未だにはまっている人も少なくなく、同僚は日本から「超合金」を購入していました。
ゴルドラック像
そんなグレンダイザーが浸透したお国柄、ある町のシンボルとしてゴルドラックの像があります。今回そこに行ってきました。
Thiersという人口1.3万人の小さな街、ドイツのゾーリンゲンと並んで刃物の生産で有名な街です。ここの街の入り口にある環状交差点の「オブジェ」として立っています。
地元のある町工場によってこの像は2018年に建てられました。7メートル、2㌧の像は、街へのクリスマスプレゼントとしてココに2ヶ月間だけ立つ予定でしたが、そのシンボル性と存在感が感動を呼び、未だに立ち続けています。
製造元の「Fer ou Refer」
板金、製缶がメインの零細企業です。現在は一人で経営されているようです!HPはかっこいい!!
▼フランスは環状交差点が発達しており、欧州の中でも一番多いとされています。
▼環状交差点 町ごとにシンボルや街を紹介するオブジェが置かれているので、車で巡るとこれを見るのもまた楽しみの一つです!
そんな面白いフランス環状交差点「ホンポアン」を少しずつ紹介しています。
▼検索すると多くの情報が手にはいりますが、
ゴルドラックのフランスでの人気ぶりを紹介した記事です
実は……これを見に行った裏話、「男達に強制外出指令」、そのなれの果てです(^_^;
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