1月に続いて第2回目の渡仏が6月でした
夏前の暑い時期です
この視察で今後を左右する大きなきっかけに巡り会います
視察先の同業の社長と皆で一緒にランチをしているときのことでした
「Yutaka、今すぐ来い!」
自社のプレゼンを見てくれた後で、先方が欲しい技術内容とフィットしたようでした。
あまりに唐突でしたし、話が大きすぎてその時ははっきり理解できませんでした
「負債もあるし、従業員もいるし、今来いと言われても・・・」
しかし、この言葉の裏には「こっちでやれる」という裏付けがあったのです。その時は気がつきませんでしたが・・
その言葉をかけてくれたのが、いま自分が会社を置いている会社であり、後のパートナーシップに発展するAS-MECA BERNARD社の社長M.SOWAです
その言葉は間違いなく自分に刺さり、「いつかはフランスに行く日が来るのだろう」と思い始めるきっかけでもありました。
彼の言葉が無ければ、フランス行きは自分の中で現実味を帯びなかったのは間違いありません。
そのランチの後、ヨットが並ぶ湖畔を見下ろす住宅街に連れて行かれ、「ここに住めるんだよ」とたしなめられました。「ここに住みます!」なんて当時は冗談半分で口走っていました。
そんな日がほんとに来るとは・・・その時は想像もつきませんでしたが!
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