今日は地元
Saint Etienneのクリスマスマーケット
の様子をおとどけします。あくまでおっさん目線で!
クリスマーケットってなんぞや?
クリスマスはフランス(欧州)にとって日本の正月と思っていただければおっさん的に理解が早いかと思います。
日本も正月三が日は家族や親せきとゆっくり過ごすのが一般的ですよね。
フランス人にとっての「正月」、、ということにします、ここでは。
そしてこの「クリスマスマーケット」フランス語で言うと「Marchés de Nöel(マルシェドゥノエル)」は出店(でみせ)が出てクリスマスの雰囲気を味わうところ、置き換えると正月の神社、寺"詣で"みたいなものですwa。"詣で"はしませんけどね。
11月に入ると市庁舎前で臨時観覧車の準備が始まります |
11月に入ると出店やアトラクションの準備が始まり、11月月末くらいからでしょうか、出店がオープンし、大晦日の深夜までにぎわいます。地域によりその特色は違いますが、おおむね出店が出て、子供は的屋のブースで遊んで食べて、大人は食べて呑んで雰囲気を楽しみます。
churros(チュロス)の屋台 |
定番のチュロス、断面が星形の細長いドーナツです、おっさん的に!揚げたての熱々をほおばるのがサイコーです |
フランスあるある観覧車、ゴンドラの"側"がない吹きっさらしのダイナミックさ。日本の観覧車はゆっくり回って一周終わったらおしまい、フランスは高速回転で5周ほどします。最後の一周、乗り降り時は速度が急激に落ちるか停止します。上空で止まられるとそれもスリル満点です。。。大人5€、子供3€ くらい!? ゴンドラによっては真ん中の支柱を中心に、ゴンドラ自体が手動で横回転します!おそろしや。。
観覧車上空からみたマルシェの様子、白い小屋が屋台です! |
サンテティエンヌの場合は、一か所ではなく、市庁舎前と県庁前、そしてその他に場所が散らばっています。臨時のスケートリンクもありました。
出店は日本のそれよりバラエティーが豊富です。飲食はもちろんありますが、色々なものが売られています。
子供向けあるある |
何でしょう、木工やさん チェスコマなども置いてました |
風呂アメニティ |
七宝焼き?風のアクセサリー |
これは外せない定番のホットワイン2.5€、白、赤、ロゼ、ジュースもあり! ワインは甘めですが独特のおいしさと、体が温まります。 |
焼き栗 |
立ち飲み屋、生ガキと白ワインで一杯、サイコーです |
年越しを家族やカップル、友人たちとパーティー気分ですごし、年始はおおむね2日から仕事開始です!
A bientôt ! ではまた!
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