2021-08-13

イタリア トリノ市 自動車博物館とリンゴット工場

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昨年訪れたイタリア トリノにある「自動車博物館」の紹介です。
友人の勧めで訪れました。
FIAT本社のあるトリノ市、ユベントスというサッカークラブが有名ですが、フィアットの城下町です。

リンゴット工場

フィアットの本社として名高いリンゴットという地名、これはトリノ市のなかの地区の名称です
かつては工場がトリノ市にひしめき合い、多くの労働者が働いて潤った町です。
かつて繁栄を極めた1923年創業のリンゴット工場、ここは会社の上にテストコースがある面白い構成の建物でした。イタリア人建築家によって設計され実現したユニークな建物で、コマーシャルやメディアに度々登場した建築です。この特徴的な工場はレンゾピアノによって改修され、現在は人気のショッピングおよび複合文化施設として再生しています。

建物エントランス部 現在はショッピングモールとなり、華やかな印象

雑貨や食料品、アパレル、何でもそろう

見学出来る屋上のコース トラック形状で、カーブには本格的なバンクが付く

屋上へ車が昇降するためのスロープ、日本のテレビコマーシャルや映画で
幾度となく登場する有名なスロープ

バンクの角度とコースの大きさがおわかりいただけると思う

バンクからの眺め



FIAT

いまや大ホールディングスとなったフィアットグループオートモービル。
近年の拡大でトヨタやVWグループ、GM、ルノーに次ぐ規模のグローバルグループです。
フィアットグループオートモービルズは現在主にフェラーリ、ランチア、アルファロメオ、マセラティなどのイタリアブランドを統合したイタリア最大のグループとなりました。

博物館

オフィシャルサイト⇒トリノ自動車博物館




博物館は3フロア構成 「車とデザイン」「人と車」「車と20世紀」に分かれます。
イタリア車を始めとして欧州各国、アメリカなどの車両の展示があり、イタリアメーカーに縛られた展示ではないので、見所、展示車両は非常に多いです。またフェラーリに代表されるモータースポーツ、F1の歴史も見ることが出来ます。


エントランス部

展示車両

1800年代後半の車両の起源から始まって、現在に至るまでの車両が数多く展示されています。またモータースポーツ、とりわけF1関連の歴史は情報が多く、フェラーリがF1 創設から参加し続けているメーカーとして見応えのある内容です。
エンジン単体の展示なども興味深いです。

▼バーチャル博物館

時代の流れと共に車両の変遷が見て取れます。是非ご覧下さい!



参照
過去記事



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