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Bonjour
町工場社長の地域密着型ブログへようこそ
おどろおどろしいタイトルですが(^_^;
今日はフランスの小学校の話です。
「製造工場」などと申しましたが、常日頃このように思うわけです。
なるほどこうして"フランス人"がつくられるのだと!
これはフランスに限ったことでは無く、日本でもどの国でも、小学校というのはその国の国民性を色濃く感じられる場所であるという、当たり前のことですが、国外に来たことで日本では感じられなかった感覚に日頃接しています。
フランス人の特徴、色々あります。
自分の娘と息子が通っているのですが、やはりそこに通うと当たり前ですが、彼らは製造されるわけです。身振りや仕草が段々それになってきています。会話中に日本語からフランス語に言葉が変わると語気が強くなったりするのです。
脱線しますが、自分自身、日本にいたときは、「金髪」と聞いただけで”たじろぎ”ます、よね?!、エレベーターで一緒になったりしたらドキドキですわ!こちらに来てからはフランス流のビス(Bise)というほっぺにキスし合う挨拶は女性とはほぼ100%でやるので、緊張したりするわけです。しかしながら小学校で子供達と接する機会があったり、様子を見ていると、みんな気の良いかわいい奴らで、「金髪美女もこういう風にして育つんだ」と思うと親近感がわくんですわ、オッサン的に!なので変なコンプレックスは無くなりました、はい!
そして学校の制度、とりわけお休みについてですが、とにかく休日日数が多い。欧州の中でもやはりフランスは多いんです。バカンス好きなフランス人はこうして出来あがるのだと納得です。
うちの子供の場合で言うと、
水、土、日 が休み
祭日はもちろん休みです。
昼休みは毎度食事をしに家に帰ってきます。そうなんです。そして
ほぼ6週間学校に行くと、2週間のお休み、というペースです。衝撃以外の何物でも無いですわ!!!昭和の日本人からすると!
んでこの2週間にあわせて親も休みを取ったりして家族でプチバカンスを楽しんだりします。
日本のGWシーズンは丁度こちらも祭日があるので、長期の休みを取ったり、飛び石の休日を繋げちゃったりします。
夏休みはほぼ2ヶ月(7,8月)、そしてクリスマス休暇が2週間くらいでしょか?
平時の休みの水曜日、土曜日は、習い事に行ったりスポーツに取り組んだりというのがこちらの子供の一般的な過ごし方ですが、その送り迎えや家庭で面倒を見る親は本当に大変です、、、というはずなのですが、こちらは共働きが一般的なので、送り迎えが出来ません、その親の代わりにジジババが活躍するんです。うまい仕組みです。またはそれ用に送り迎えを有料で頼むこともできます。長期休み中は習い事も休みになるので、家庭によっては市営の学童があるのでそこに通います。学童はもっぱらアクテビティなので勉強はしません!
学童に行かない子は何週間も祖父母の家に泊まりに行ったっきり、親は子供無し期間がたっぷり、なんてこともよくあります。これはこれで夫婦にとっても良い時間が持てる良いことだと思います。ウチは残念ながら例外ですが。
学校の行事、イベントごとがあれば、親も集まって食べ物を持ち寄ったり、呑んだり食べたり歌ったり踊ったり、夜遅くまで騒いだりと、事を楽しむ才能はピッカピカに磨かれます、ワッハッハ!
とまぁ学校とその制度がフランス人を育んでいたのです!!日本の小学校は、掃除もする、クラブ活動も学校でする、と言う部分で世界で尊敬さえるアイデンティティが育まれるんですね!そう思います。。
フランス人の特徴、色々あります。
個人がしっかり独立しています。主張がすごいです。人に対する思いやりが体からあふれ出ています。ノリが良いです!・・・まぁ切りがないほどあります。
自分の娘と息子が通っているのですが、やはりそこに通うと当たり前ですが、彼らは製造されるわけです。身振りや仕草が段々それになってきています。会話中に日本語からフランス語に言葉が変わると語気が強くなったりするのです。
脱線しますが、自分自身、日本にいたときは、「金髪」と聞いただけで”たじろぎ”ます、よね?!、エレベーターで一緒になったりしたらドキドキですわ!こちらに来てからはフランス流のビス(Bise)というほっぺにキスし合う挨拶は女性とはほぼ100%でやるので、緊張したりするわけです。しかしながら小学校で子供達と接する機会があったり、様子を見ていると、みんな気の良いかわいい奴らで、「金髪美女もこういう風にして育つんだ」と思うと親近感がわくんですわ、オッサン的に!なので変なコンプレックスは無くなりました、はい!
Biseもフランス国内の地域によって回数や方法が違います!
引用 https://www.mieux-vivre-autrement.com/
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そして学校の制度、とりわけお休みについてですが、とにかく休日日数が多い。欧州の中でもやはりフランスは多いんです。バカンス好きなフランス人はこうして出来あがるのだと納得です。
うちの子供の場合で言うと、
水、土、日 が休み
祭日はもちろん休みです。
昼休みは毎度食事をしに家に帰ってきます。そうなんです。そして
このカレンダーのオレンジ、紫、グリンのラインは国内を3つのZONEにわけてバカンス時期が制定されます。 小学校の場合はこれに加えて毎水曜日がお休みになります。どっひゃー! |
試しに色を塗ったらこんなことに!赤が休日です(^_^; |
んでこの2週間にあわせて親も休みを取ったりして家族でプチバカンスを楽しんだりします。
日本のGWシーズンは丁度こちらも祭日があるので、長期の休みを取ったり、飛び石の休日を繋げちゃったりします。
夏休みはほぼ2ヶ月(7,8月)、そしてクリスマス休暇が2週間くらいでしょか?
平時の休みの水曜日、土曜日は、習い事に行ったりスポーツに取り組んだりというのがこちらの子供の一般的な過ごし方ですが、その送り迎えや家庭で面倒を見る親は本当に大変です、、、というはずなのですが、こちらは共働きが一般的なので、送り迎えが出来ません、その親の代わりにジジババが活躍するんです。うまい仕組みです。またはそれ用に送り迎えを有料で頼むこともできます。長期休み中は習い事も休みになるので、家庭によっては市営の学童があるのでそこに通います。学童はもっぱらアクテビティなので勉強はしません!
学童に行かない子は何週間も祖父母の家に泊まりに行ったっきり、親は子供無し期間がたっぷり、なんてこともよくあります。これはこれで夫婦にとっても良い時間が持てる良いことだと思います。ウチは残念ながら例外ですが。
学校の行事、イベントごとがあれば、親も集まって食べ物を持ち寄ったり、呑んだり食べたり歌ったり踊ったり、夜遅くまで騒いだりと、事を楽しむ才能はピッカピカに磨かれます、ワッハッハ!
夏期バカンス前の親同伴のレクレーション、飲んで食べてゲームして景品もらって踊って! これうまいんです。ビール飲みながら食べられます!ビール代は学校への寄付! |
とまぁ学校とその制度がフランス人を育んでいたのです!!日本の小学校は、掃除もする、クラブ活動も学校でする、と言う部分で世界で尊敬さえるアイデンティティが育まれるんですね!そう思います。。