2020-02-21

史上最低のインプレ記事 「 ディズネランドぱり!」

Bonjour 町工場社長の地域密着型ブログへようこそ 

今回は地域密着でも無い、町工場ネタでも無い、みんなさんの期待にそぐわない内容となっておりますがご了承下さいっ!



本日は・・・2019年のクリスマス、子供との約束を果たすため、大枚をはたいて(DisneyLand Paris)に行ってきました、と言うお話です。
おっさん的には関心度「0」なので、まぁそうは言っても東京との比較とかしてみようかな?と思い、頑張ってインプレをしたためます。そもそもこの時期に書いていること自体モチベーションが・・・?! おそらく過去最低なインプレッション間違いなしです!


背景は二人の子供たち(小4、小2)は普段は学校の宿題で手一杯なのですが、日本人として日本語の読み書き、特に漢字の勉強にチャレンジしようということで、年間通じて週一回の自宅テストの総合得点85%の達成率到達でディズネランドへ行くことを約束しました。

発音は「ディズネランド」が正解?です。

片道6時間、高速を車で飛ばしての移動です。12月24日入り、26日 帰路となりました。
クリスマスシーズン、フランス人家庭は家で過ごすことが多いので、すいているだろうと予想して予定を組みいざアタック!






クリスマスはすいていると踏んでいった結果、平時よりも超混んでいる、という印象はありませんでした。平時のことは良く知らないですが(^_^; アトラクション待ち時間が最大90分程度だったので、ピークではないと思われます。やはり旅行者が多かったですね。世界中から来ている印象です。



TOKYOは「ランド」「シー」というテーマでのくくりですが、PARISは「PARK」「STUDIO」という設定です。「ランド」が「PARK」に相当するオーソドックスな作りです。STUDIOが日本には無い趣向のものが多く、楽しめます、と思います。(^_^;





カースタントのアトラクションが行われる客席、サーキット観戦のようなスタイル!

名の通りStudioは、映画にまつわるアトラクションやショーがあり、大人でも楽しめました。自分のお気に入りはカースタントショー。映画でのカーアクションの裏側や、運転技術や撮影のデモをやるショータイプのエンターティメントです。大きな火が上がったり、タイヤの焦げ臭い匂いも漂ってきます。


カーアクションショー
Disneyland Paris -Studio- Moteurs Action! Stunt Show




園内定番のパレードがあるのですが、並んだり座って場所を取ったりと言うことは皆無です。


到着早々パレードに巡り会う。待たずしてこの距離で撮影できる快適さ!
「えっ、人集まってないけどホントに始まるの?」と疑心を抱くほど場所取りとかありません。アナウンスなどがあるのですが、すこーしずつ集まって、始まる直前はしっかり人垣になりますが、パレードが通り過ぎると即解散。



近いです!
日本のようにガチガチに規制やルールがあり、何十分も前からそのときをじっと待ち、周りに気を使いながら撮影したりという気遣いが全くなく、リラックスして楽しめました。肩透かしを食らったような印象でしたが、「楽しむとはこういうことか!」とあらためて感じました。ラテンはこうなんですね笑、いや待てよ、海外観光客の比率の方が高そうだけど、「わーるどすたんだーど」か?

クリスマスツリーの点灯イベント!


ショーは全般にわたってフランス語と英語で行われます。Tokyo D.は英語のショートってあったっけ?
訳すという感じでは無く、自然の流れに溶け込むようにフランス語の部分と英語の部分をうまく構成しながら織り交ぜられていました。歌の場合はパートで使い分けたり、ショーの場合は進行役の聞き手と話し手が交互に英仏使い分けるなど、どちらの言語の観客も、タイミングを待たずに楽しめる配慮がされていました。さすがヨーロッパ!



息子、路上でレミーのおいしいレストランのシェフに絡んでもらう。ネズミを探しているそうな!


食事は簡単に済ませて遊び優先で過ごしたのですが、レストランもファーストフードも値段は高いです。しかし量は沢山!
そしてやはりフランス、路上の売店、屋台などではチュロスや焼き栗、あとホットワインが楽しめます。オッサン的にはホットワインをおかわりする感じでリラックスタイムです。

屋台でおやつタイム!

そうそう、浦安のお城はシンデレラの住まいらしいですが、パリのPARK内にある城は大家が違うらしいです!


こんな感じですが、いかがだったでしょうか?力及ばずこの辺で断念します。
以下の写真のセレクトはオッサン&ギャルソンセレクトになります。写真のマイナー感たっぷりです。







これもデズネーランドの写真です、はい!映画セット用
トラムでみる映画セットの体験ツアー。おすすめ!

アメリケンなモチーフ

乗り物

乗り物

乗り物


定番のBIGバンドはクリスマス仕様でした。



アラジンのアトラクションかと思って入ったらただの陳列だけでした(^_^;

それでは! À bientôt ! ア ビアントゥ!






2020-02-16

締まるボタンのないフランスのエレベーター

Bonjour 町工場社長の地域密着型ブログへようこそ

閉まるボタンの無いエレベータって日本にあるのでしょうか?
フランスのエレベーターから垣間見る

フランス人 気質(日本人 気質?)

についてご紹介します。


フランスの全てのエレベーターに「閉まるボタン」が無いわけではありません。
都市の公共施設、ホテルあたりは「閉まるボタン率」↑ですが、それ以外では「無いヤツ」に出くわす確率が高いです!自分の見立てでは、約80%のエレベータに「閉まるボタン」が無いと言う印象です。

フランス式0階が日本の1F、🇫🇷1Fが🇯🇵2Fです。
0階(日本の1F)がRCRDC(Rez-de-chaussée)という表示で書かれています。
フランスのエレベータで第三者と一緒になったときは必ず挨拶をしましょう!基本です。。

ボタンが無いからと言って扉が閉まらないわけでは無く、閉まるまで待てば 閉まります、当たり前ですが 笑!


  1. 機能の必要性
  2. 気質の違い




1.機能の必要性


日本人気質からすると、ほとんどの日本人が「閉まるボタン」を日常的に使用していると思います。そして極めつけが、「閉まるボタンを押して」から「階数ボタンを押す」という順序、ではないでしょうか?そうなんです。自分も何気なくやっていますが、少しでも早く移動したい、無駄な時間を削る、第三者への配慮・・・と言う理由から!ではないでしょうか?

ここからが核心です!待てば閉まる、"たった数秒間の出来事"、これを待てるか待てないか?そこが気質の違いだと思います。

自分の見解ですが、日本のエレベータの製造会社からすると「閉まるボタン」は利用者に対するサービスの機能の一つです。フランスのエレベーターは無駄な物は省く、これにつきます。
家電製品も機能が多いのが日本製品の特徴ですね。自分はこれに通じる部分を感じます。



しかしながらSteve JobsスティーブジョブズがiPhoneの開発に当たり、「禅 Zen」 の精神をとりいれ、究極まで無駄を省いた「〇ボタン一つ」のでデザインに至ったという話を聞くと、禅の発祥の日本で機能が多いと言うことにちぐはぐさを感じます。おもしろいですね。



2.気質の違い


待てば閉まる、「そんなに急がなくても大丈夫だよ!」
そういう気質に遭遇することが他の場面でもあります。


例えば、
スーパーのレジ、大型店では買い物がしやすいようないろいろな会計システムが用意されてしています。



  • ハンディキャップがある方々のためのレジ
  • 購入品の点数が少ない人用に通れるレジ
  • セルフで会計が出来るレジ



ところが普通のレジではいつも長蛇の列、その要因は

  • レジ係と客のやりとり(挨拶、日常会話、金額についての確認etc.)
  • お客さんの支払いに時間が掛かる(小切手やらお年寄り)
  • レジ係は基本のんびり
しかしそれに対してイライラするそぶりを見せたり、文句を言う人はいません。もちろん急いでいるときは別ですが!
でお客さんが支払いに時間が掛かるなどの待つ時間があるときは、レジ係さんの休息タイムなんです。
日本のレジは「いらっしゃいませ」の挨拶からお客さんを待たせないためにひとときも休むこと無くテキパキと正確に仕事をこなすことこそ仕事の役割、価値ですが、こちらはそういう進め方とは一線を画しています。


料金所にて



高速道路の料金所、ETCの普及率が今ひとつ、というか地方では料金所であまり混まないので必要性が低いのが現状です。で支払い時ですが、ほとんど機械による支払いなので、レジ係さんのような“のんびり”な要素はここにはありません。しかし、しかしです。支払う人は比較的のんびりです。急ぐことはしません。

1にチケット挿入、2にカード挿入、3で領収書受け取り 
※詳しくは→ 過去記事「フランス 高速道路事情

自分(日本人)の支払い方→料金所が近づいたら減速、減速しながらカードとチケットを用意してウィンドウを開けてからゲートへ侵入します。停止したらすみやかにチケットとカードを機械に入れ、領収書を受けとったらまず発進、その後にウィンドウ締めるボタンを押してそれから車内でカードや領収書を所定の場所へ戻します。F−1のピットインさながらです!


ところが支払い時に前に車がいたとすると、その支払いぶりは「日本人的」にイライラしてしまうこと満載です。全てがゆっくりなんです。
支払い工程は自分と同じはずなのに、一つ一つの動作が完了してから次の動作に進む、同時にやると言うことは少ないので、しっかり支払いが終わってからチケットなど所定の場所に戻して、窓を閉めてから発進する。。。

そう、こういう状況に出くわしてもイライラしてはいけないんです。その必要性いも無いんです。たかが数十秒待つだけ、前の車が支払い終えるまで待つだけ?でいいんです。
もちろん全ての人がそうというわけでなく、そういう人の割合が高いということですが、基本的な気質、待つことに対するスタンスは大きく違いますね。そう、フランスが特別なのでは無く、日本が特殊であるともいえます。

自分がそうするのは、後続の車にすこしでもスムースに、と言う思いですが、自分の後ろに車がいる確率がめっぽう少ない。。むだな作業です(^_^;
カード支払時のカードの機械読み取りが甘くてなかなか反応してくれないときがよくあったりして、自分がいくら急ぐ動作をしても無駄になることもよくあります 笑

そんなこんなで、自分の経験と比較は「日本&フランス」でしか語れていませんが、おそらくラテン系の欧州は比較的この傾向が強いはずです。日本の感性は素晴らしい場合があると同時に、現地に順応しようとする場合、邪魔になる事があります。郷に入れば郷に従えの教えのように現地にアダプトするために捨てる部分と、日本人のアイデンティティとして大切に持っておく事を、しっかり切り分けて考えさせられることがよくありますね。
率直な自分の感想は、こちらの感性に慣れると生活はラクで楽しいんですけどね!笑


自分が乗っているエレベータの扉が閉まりかけたときに人が駆け寄ってきたとします。自分は「開くボタン」で扉を開けてあげます。乗ろうとしていた人が乗れました。しかし閉まるまで待たなければいけません。そんなときはお互い挨拶をして一言二言会話をしているといつのまにか扉は閉まります。
そんな日常的な 人とのふれあい も慣れると良いもんだなぁって思います!

それでは! À bientôt ! ア ビアントゥ!

2020-02-14

フランス 現場の安全装備!高級耳栓!!

Bonjour 町工場社長の地域密着型ブログへようこそ



今回は、久々に町工場ネタをお伝えします。

現場で働く人にとって安全装備は欠かせませんね。

安全装備の日仏の違い

について、主観を大いに交えながら解説します。


  1. 安全靴  CHAUSSURES DE SÉCURITÉ
  2. ヘルメット CASQUE
  3. 作業着 Vêtement de travail
  4. 耳栓  BOUCHON D'OREILLE / CASQUE ANTIBRUIT



1.安全靴 CHAUSSURES DE SÉCURITÉ




これは万国共通ですね、おそらく。つま先に鉄芯が入った、足が潰されないための防護用の作業靴。こちらでも旧来の革製の安全靴以外にスニーカータイプのものが今は主流です。しかもオイニィがきついのは古今東西共通ですね。


臨時の来客用 🇫🇷あるある!



2.ヘルメット CASQUE


切削加工現場では余り見受けません。日本の場合は地震があるのでその防護もかねて、日常は使わなくても、常備しているところも多いと思います。
こちらも日常使用での普及率は低いです。建設現場などはもちろんしっかり普及していますが、中小の金属加工工場の場合は無いところも多いと思います。
地震が無いので、物の置き方とかは日本で危険に感じることが、こちらではまかり通ってたりします。




3.作業服 Vêtement de travail


やはりこちらも日仏の大きな違いはありません。一つフランスで印象的なのは、こちらによくあるタイプで「裾」が長いガウンのような物があります。これを使っている作業員をよく見ます。精密加工の機械のオペレーターや汚れる作業の時に着用している印象があります。これを着ていると、現場の見た目や雰囲気がインテリジェンスあふれる感じになります笑!





4.耳栓 BOUCHON D'OREILLE / CASQUE ANTIBRUIT



最後に耳の保護器具です。日本では余り見受けませんが、フランスでは普通の町工場でも装着率が高いです。外付けタイプのものと、耳栓タイプの物があります。


外付けヘッドフォンタイプ  CASQUE ANTIBRUIT


さてここから先日体験した超レアネタです 笑!
耳栓タイプ(BOUCHON D'OREILLE)、多くがオーダーメイドの耳栓を着用します。日本の普通の町工場では余り見ませんがこちらは多いです。実は先日作ってもらう機会があり、その様子をリポートします。
「置き薬屋」のようなごっつい鞄を持った耳栓の専門屋さんが型取りをしに来場しました。

昭和の匂いのするゴッツい鞄!中には型取りの資材が詰まっています!

その場で紙コップに2液タイプのシリコン製の型剤を調合します。

左下に見える青いものは、型剤の侵入を防止するスポンジ製のフタです。取り出し用の紐付き!


まずは耳の中をしっかりライトでチェックされます。そのあと耳の中に小さなスポンジをピンセットで挿入し、そのあと型剤を注射器で注入します。小さなスポンジは型剤の侵入を耳の奥で止めるための物で、ひもが付いています。


そしていよいよ型剤注入。冷たい歯磨き粉さながらのシリコンジェルが注入されます。



注入後、数分待機します。見えているひもは、先に入れたスポンジの取り出し用です。

私の耳型!

これが固まった後の取り出した型剤です。青いのが先行挿入したスポンジです。
この型を元に反転型の耳栓が完成します。

約2週間ほど待って、完成品が配送されました。「PROTAC」耳栓専門の会社です。しっかりしたパッケージに包まれた本体と、下の箱は耳栓洗浄用のタブレットです。コップに水を入れ、タブレットを溶かすと洗浄液の完成です。




青の丸いケースが保管用のプラスティックケースです。黒いひものような物は、両方の耳栓に取り付ける落下防止のためのコードです。長さ調整が出来ます。


耳栓本体。この黄色い部分に先ほど紹介した落下防止のコードがとりつきます。現場では話をするときなど耳栓を取り外すことが多いので、このひもは欠かせません。取り外したら首にかけておけばOKです。
どうしてこの耳栓が普及しているのか?正確な情報は調べられなかったのですが、自分の主観では耳の聞こえ方が人種の違いで誤差があるように思います。自分も常に現場にいますが、経験から判断しても機械音が特段気になるというレベルではありません。瞳の色が違えば眼球の光線に対するまぶしさが違うように、聞こえ方がアジア人と違うのかな?という印象です。いずれにしても耳を守るという意味では装着した方が良いのかもしれませんね。フィット感は抜群で、とてもよい防音効果が得られます!

特注の耳栓、日本ではレアですが、安全装備の普及が行き届いたら、皆さんの会社でもひとついかがでしょう?一度作ったら長年使える代物です!

それでは! À bientôt ! ア ビアントゥ!

2020-01-31

目に見えない「ウィルス」と「国籍」、日本人としてフランスでコロナウィルスに思う

Bonjour 町工場社長の地域密着型ブログへようこそ


ちまたで騒がれている「コロナウィルス」



病気とは別の 予想されにくかった 別の影響が耳に入ってきてきています。
周知の方も多いとは思いますが、フランス国内、パリなど大都市圏では顕著に中国離れと共に、差別的な実害が発生しています。

中華料理店の客離れ、公共交通での悪質な嫌がらせ、差別行為など


今回は自分の身の周りで起こっていることにフォーカスしてみます。



冒頭の行為が情報として拡散すると、中国以外のアジア人も漏れなくその範疇、いわゆる 危険分子の可能性の範囲 に自動的に入ります。それは外見だけでは中国人か、日本人かなど見分けがつかないからですね。

自分の場合は住まいが地方なので、大都市のような事は聞いておらず、今のところ特別変わりはありません。
しかしさらに地方に行くと、アジア人自体がレアな土地も沢山あるので、そこでは私も中国人扱いです。これは避けて通れない事実ですね。フランス人が悪いわけではありません。見えないところで指を刺されているかもしれな・・・←自意識過剰 かもしれませんが、ようはそういう状況に陥ってしまうと言うことです。

このタイミングにもかかわらず、あるフランス人の友人に、「中国の春節のイベントに行こう!でかいイベントですごいぞ!」と誘われたのですが、気が進まなくて断りました。悪気は無いのですが。
しかし彼は行ったのだろうか???非常にレアですが、そういう人もいます笑

自分が聞いた中での小さな事だと、

  • スーパーの会計時、アジア人担当のレジには客が並ばない
  • アジア人が電車に乗ると、他の乗客がマフラーで口を押さえて身構える
  • ビズや握手などの挨拶が、お互い意識してしまう
  • 大学で中国人留学生の受け入れを中断した


という話を聞きました。

職場では自分だけしかアジア人はいませんが、いつも通りです。
日本人だからというよりは、職場の仲間で、フランス在住で毎日顔を合わせているので、それ以上でもそれ以下でもありませんね。

風評被害で子供の環境にわるい影響が無ければよいのですが、外国に住んでいる外国人としては、ある程度は覚悟しなきゃならないことでしょうね。冷静に立ち振る舞うことしか出来ないし、そうするだけです。

メディアで取り上げられる差別的な悪いニュースは、得てして「ごく少数の元々心ない人間」がやったことであると自分は考えています。そんなニュースが日本に国際的に伝わると、「あの国は危ない」「大都市は危険だ」などと解釈される、よくあるパターンです。
今回は発信源がたまたま中国でしたが、日本で発信されていたらと思うと複雑ですね。

福島事故の時はリアルタイムで在住していませんでしたが、もしそのとき「日本からお土産だ」と言って手渡されても、放射能の汚染を怖がるのはしょうがないでしょうね。
いつも日本食を食べている、なんて言ったら「汚染されている」と言われかねないですね。

自分の英語の先生が面白いことを言いました。フランス人なのですが、「グリッペで年間何人死んでいるかしってる?今のコロナの死亡者数の十倍以上亡くなっているんだよ、コロナ怖がる前に、グリッペに気をつけな!」
グリッペとはフランスで言うウィルスによる風邪のことです。直接的な死因がグリッペによるものかどうかというのは判断出来ないので、数字の信憑性は?ですが、ニュースに惑わされるな、と言う意味ではなるほど一理あります。

とりとめなく書きました。「菌」も「国籍」も目に見えない、そして正体がよく分からんから厄介なのですが、外国に住むとはこういうことである、という事を知る大きな機会になりました。


イメージです。本文とは直接関係ありません。

自分ネタですが、近所のスーパーマーケットでよくあるのが、幼稚園生以下のちいさな子供ですね、まん丸の目を見開いて上から下まで"無言"でなめ回すようにガン見される事がよくあります。そのときも「あっ、自分は外国人なんだ」と気づかせてくれる最高の機会です笑笑


ウイルスに感染された方々の快方と、蔓延が早く収束することを願わんばかりです。

ではまた!À bientôt !